食事の塩分を減らそう!と思った時に、まず挑戦すべきは「カレー味にできないか」といったところだと思います。
カレー味にすれば大体なんとかなる
焼そばや野菜炒め、焼肉などは、専用のタレをつかったり塩コショウ、醤油で味付けされるかと思います。
この味付けをカレー系のスパイスに置き換えると、塩分摂取量を減らすことができます。カレーは複数のスパイスから作りますが、基本的には食塩を使いません。
おすすめがハウスの「カレーパートナー・ホットガラムマサラ」で、ナトリウムは0。辛みが強めなので、特に辛口カレーが好きな方は、あらゆる場面で減塩兵器として使うことができるでしょう。
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問題は、あらゆるものが同じ味になってしまうという事だけです。
ルーやクッキングカレーは駄目!カレーはスパイスから津k利、調味料は成分をチェック
さて、カレー味にしてしまえば、たいていの料理はなんとかなるんじゃないかと思いますが・・・。
ここで注意しておきたいのは、カレーを作るならルーではなくスパイスから作る系統のもの、今回のように「カレー味の料理」を作るなら、同じハウスでもクッキングカレーではなく先のホットガラムマサラを使う、という点です。
カレールーやクッキングカレー、特に市販のカレールーには結構な量のナトリウムが含まれていますので、減塩どころかかえって余計に塩分を摂取してしまうことになります。
なるべく、原材料のスパイス類に近い製品を選んで使いましょう。
あと、昨日紹介した「レナケアーソース焼そば」にホットガラムマサラやクッキングカレーを使うと、ものすごくチープな駄菓子っぽい感じになっちゃいます。たぶん、好きな人にはたまらない味ではないかと思いますが・・・食った気にならない^^;
やはり、焼きそばはソースがあってなんぼ、ですね。